原子間力顕微鏡(AFM)のアサイラム リサーチ

製品 アプリケーション イメージギャラリー サポート 会社概要 リンク

2013.9.4

   GetReal™ 自動プローブ校正                         
 


アサイラム リサーチは、GetReal™と名付けた自動プローブ校正を発表!
AFMプローブを完全に校正する、最も優れた方法です。


2013年8月28日 − オックスフォード・インストゥルメンツ社 アサイラム リサーチ事業部は、新規のGetReal™自動プローブ校正機能を発表しました。GetRealはワンクリックだけで、AFMプローブのInvOLS(Inverse Optical Lever Sensitivity; プローブの感度)およびバネ定数の校正ができるので、さらに首尾一貫した正確な結果を得ることができます。GetRealはまた、従来の校正法で生じるプローブ先端のダメージを回避し、そのシャープな探針を維持することで最高分解能イメージングを確保します。校正の過程で生じる手間やリスクを排除するには、GetRealはまさに最適です。GetRealはMFP-3D™Cypher™のファミリーAFMに標準装備されています。すでに当社のAFMをお持ちのお客様は、無料のソフトウェアアップグレードをご利用いただけます。
  • 簡単 ― 選んでクリックするだけで InvOLS および k を取得
  • 安全 ― 探針のシャープさを保護
  • 正確 ― カンチレバーのディフレクション(振れ)を完全校正
  • 無償 ― 新規・既存を問わず、すべてのアサイラムAFMに無償で装備

「AFM業界では、正確で定量的な結果に重点をおかれることが多いのですが、多くのユーザーが重要な校正手順をスキップしていることが分かりました。つまり彼らはプローブをまったく校正せず、カンチレバーの振れを電圧で表すか、正確とは言えない公称値というものを頼りにしているのです。」とアサイラム リサーチのAFMビジネスマネージャーであるベン・オーラーは説明します。「GetRealは、AFMを使用するときにいつでも簡単かつ正確なプローブの校正が行えるようにし、高品質なデータを保証することで、お客さまに優位な立場に立って頂きます。」

「アサイラム リサーチはAFMベースのフォース測定の分野を開拓し、AFMカンチレバーのばね定数を正確に校正するための商用ソリューションを提供した初めての会社でした。」とアサイラム リサーチのCEOであるジェイソン・クリーブランドは述べています。GetRealは過去から受け継がれた技術資産の上に築かれたものであり、アサイラムのAFMにおける技術リーダーとしてのポジションをまたもや強化しました。それは、AFMカンチレバーの校正の分野における、アサイラムのサイエンティストによる、積年の専門技術や技術開発に基づいています。」




GetRealビデオチュートリアル


GetRealソフトウェア
ダウンロード



GetRealと互換性のある
プローブの検索



GetRealは2つの確立されたバネ定数校正技術である、サーマルノイズ法およびSader法に基づいています。通常、それぞれはカンチレバーのバネ定数のみを校正するために単独で使用されますが、アサイラム リサーチの共同創設者でサイエンティストであるプロクシュとクリーブランドは、共同研究者らと共に、2つの方法を組み合わせることで、InvOLS(カンチレバーの感度)とバネ定数の両方を算出できる可能性があることに気が付きました(M.J. Higgins, R. Proksch, J.E. Sader, M. Polcik, S. McEndoo, J.P. Cleveland, and S.P. Jarvis, Rev. Sci. Instrum., 77, 013701, 2006参照)。GetRealはこのアプローチを高度に自動化して実現したものであり、ユーザーはプローブのモデル名を指定して、校正を開始するボタンを一回クリックするだけですみます。それ以上の介入は不要で、これだけでプローブの完璧な校正ができます。単に校正が容易になったというだけでなく、シャープなAFMの探針をダメージから保護します。従来の手法では、カンチレバーの感度を校正するには、探針を硬い表面に押し付ける必要がありました。この方法では、探針が容易に損傷してしまう可能性があり、イメージの分解能は落ち、その後のイメージデータの完全性が怪しくなります。GetRealは本質的に探針にとって安全な、完全に非接触な“ノータッチ”な方法です。これらの利点が、従来の手法に匹敵する最高水準の正確さをもって得られるようになりました。


詳しくはカタログをご請求下さい。