原子間力顕微鏡(AFM)のアサイラム リサーチ

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 原子間力顕微鏡の新機能、デュアルACイメージングモード発表!
 


特許申請中の新しいイメージング技術
原子間力顕微鏡のリーディングカンパニーである米国アサイラム リサーチ社は、新しいイメージングモード、デュアルACモードを発表しました。このモードでは、カンチレバーの、より高次の共振モードを使用して、サンプルの力学的、化学的な特性が測定できるという点で、従来の位相イメージング技術を超えています。特許申請中の技術であるデュアルACモードは、アサイラム リサーチ社製MFP-3D 分子間力プローブ顕微鏡システムでのみ利用できる新しい技術です。

完全デジタル化により、新技術のアップグレードが導入後も簡単!
アサイラム リサーチ社の社長であるR・プロキシュは次のように語っています。
「デュアルACモードは、大気中と液中の両方において、材料の特性評価技術を大きく飛躍させました。通常、位相のコントラストを最適化するために、セットポイントとドライブ振幅を調整する必要がある位相イメージングと異なり、デュアルACモードは極めて広範囲のイメージングパラメータにわたって、強力なコントラストを表示します。また、表面における、周波数に依存した力学特性についても情報を提供します。MFP-3Dコントローラの先駆的な完全デジタル制御により、デュアルACモードは、特別なハードウエアの改変や、追加も不要で、現在のすべてのMFP-3Dユーザーにご利用いただけます。完全デジタル技術でコントローラをつくりあげたことにより、最先端の改変を、高額なハードウエアのアップグレードなしに、今後もお客様にご提供していくことができます。」

デュアルACモードでは、カンチレバーは、2つ以上の共振周波数、もしくはその近傍でドライブされます。カンチレバーのモーションは、2つの直交デジタルロックインアンプによって分析されます。ロックインの出力は、表示、保存、他信号との組み合わせが可能で、ユーザー選択のフィードバックループの中で使用できます。



表面の新しい特性がわかります!

デュアルACモードは、ACイメージングモードで使用されている基本波の振幅や位相信号とは、顕著に異なるコントラストを示しています。このグラファイトの10μmスキャンでは、“A”は形状イメージ、“B”は基本波の振幅、“C”は基本波の位相、そして“D”は第2のモード(デュアルAC)振幅イメージです。第2のモード振幅は他のチャンネルでは見ることのできない、際立ったコントラストを示しています。