原子間力顕微鏡(AFM)のアサイラム リサーチ

製品 アプリケーション イメージギャラリー サポート 会社概要 リンク


    MFP-3D AFMによる磁気力顕微鏡アプリケーション用の
    VFM2™可変磁界モジュール


        


2011年11月1日: アサイラム社はMFP-3D 原子間力顕微鏡(AFM)のための新型可変磁界モジュール2(VFM2)を発表いたします。VFM2型は原子間力顕微鏡の実験で、磁界を印加したい研究者にとって理想的な製品で、サンプル面に平行な磁界を1ガウス分解能で1テスラに近いところまで連続的に調整して印加できます。このモジュールは、磁気力顕微鏡(MFM)やコンダクティブAFM(C-AFM)、さらにサンプル特性に磁気依存性があるようなその他のアプリケーションに有益です。

VFM2型はMFP-3D AFMへ容易に取り付けることができ、最大要求磁界やサンプルの位置、および最小磁界勾配の中から最適な選択をはかるために、ポールチップの位置調整ができることを特徴としております。モジュールは、磁界を発生するために希土類磁石を組み込むユニークなデザインを採用しています。安定な磁界の維持に発熱やサーマルドリフト、あるいは機械的な振動は一切ありません。磁界強度はソフトウェアでコントロール可能です。組み込まれたガウスメータにより印加磁界の定量的な測定値を提供します。

強誘電体や圧電材料の研究といった、磁界および高い探針-サンプル間電圧バイアスの組合せが必要となるような実験に対しては、VFM2高電圧キットをVFM2へ容易に取りつけることができます。この高電圧キットにより、最大±220Vまでの探針バイアスの印加が可能になります。

アサイラム社の社長であるロジャー・プロキシュは、『VFM2の発表前までは、高磁界測定には複雑な超伝導あるいは水冷の磁石が必要になり、いずれも低ノイズで高精度のAFM測定では、とくに使いやすいといわけではありませんでした。マーチン・ルツガーが率いる当社のチームが、その測定精度を向上させ、使い勝手を良くするとともに、驚くほど発生磁界強度を上げることに成功しました。大気中AFMにおいて実に大きな前進です。』とコメントしています。

詳しくはwww.AsylumResearch.com/VFM2をご覧いただくか、
製品に関するお問い合わせの場合は、sales.asylum.jp@oxinst.comsまでご連絡ください。



VFM2による面内〜0.5テスラの磁界で消磁されていく、垂直磁気記録(PMR)のハードディスク、5ステップのMFMフレームイメージ。画像をクリックすると、拡大版をご覧いただけます。