原子間力顕微鏡(AFM)のアサイラム リサーチ

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 MFP-3D AFM用 クーラーヒーターアクセサリ           
 


クーラヒーターアクセサリは、幅広い熱コントロール実験のための理想的な製品です。−35℃から+120℃のレンジで、小型サンプルの加熱・冷却を行うためにペルチェ素子を利用しています。


クーラーヒーターステージ
クーラーヒーターステージは密封流体セルの設計に基づき、FKM(バイトン相当品)ゴムメンブレンとO‐リングで大気環境を密封します。4つのO‐リングシールアクセスポートにより、ドライ状態、不活性ガスパージ、流体の注入、あるいは電気アクセスが可能になっています。サンプルを標準サンプルディスクに固定し、そのまま磁石で温度コントロール金属メタル部に保持することができます。サンプル固定には金属クリップも利用できます。温度コントロール表面は15×15mmですが、若干大きいサンプルでも固定することができます。温度センサーはサンプルステージ部に埋め込まれており、実際のサンプル表面温度に対して若干のオフセットがあります。この表面はシールされ加熱アセンブリに入っています。そのため、液滴実験を、故障や電気的なショートの心配なく実施することができます。MFP-3D AFMに装備されたサンプルのトップ照明、トップビューの利用が可能です。


流体セル
流体セルは、アルマイト処理されたアルミやPEEK、タングステンといった丈夫な材料から構成されています。全ての部品は洗浄することが可能で、部分的には分解することもできます。ただし、オートクレーブや完全に液に浸すことは推奨できません。液滴実験は、薄いマイカ上、あるいは磁石AFMディスクにエポキシで接着したガラス上に、液滴をのせて実施することができます。その液滴は、マイカ/ガラス、PEEK、石英、ステンレスからなるAFMカンチレバーホルダと接触することになります。


冷却液ポンプ
ペルチェが大きな熱を発生するような〜0℃以下の測定では、冷却液ポンプが必要になります。細流の冷却液により、ステージが過熱することを防止します。室温冷却液が、コンピュータコントロールポンプと2つの貯水槽(一番上の図参照)を含む、クローズド冷却液回路に供給されます。可能な最低温度(-35℃)を達成するために、冷却液貯水槽をポンプベースから切り離し、それを冷水に浸すことができます。冷却液の供給が不十分な場合には、安全センサーにより加熱ステージの過熱を防止します。冷却液ポンプはスマートスタートデバイスになっており、プラグインするだけで自動構成認識します。冷却液フローレートはソフトウェアでコントロールされます。


詳しくはカタログをご請求下さい。




クーラーヒーターアクセサリーには環境コントローラ、
冷却水ポンプ、そしてサンプルホルダーステージが含まれます。





クーラーヒーターステージと磁石で固定した12mmマイカディスク





クーラーヒーターアセンブリの模式図